2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あの頃は若かった?

露政権、なりふり構わぬ介入 劣勢に衝撃・焦りウクライナ大統領選をめぐる混迷で、親露派の与党候補を支えてきたロシア側では ウクライナ東部で開かれた同首相の支援集会に プーチン政権の有力政治家が参加し、連帯を表明した。プーチン政権は野党に有利な流…

お金を持っているならもっと勉強しなさい!

上京して山手線の中吊り広告を見ていてちょっと腹が立ちました。 【個人金融資産】ペイオフ全面解禁 お父さん、ご用心! あなたの貯金を国が狙っている >>新札発行が皮切り あちこちで待ち受ける課税の網、、新札発行が皮切り、ってあんた。 新札の発行は実…

激怒する権利

映画「デビルマン」について、こんな批評があるんだそうです こうした責任者不在のまま世に生み出された珍作を 「ダメなら観に行かない。まったく今の日本映画はこれだからダメなんだ!」 と思うなら、それは間違いだ。 この惨劇のような映画を身銭切って観…

時代の流れ?

ドラえもんの声優交代へ http://www.asahi.com/culture/update/1122/001.html不老不死の人間はいないので、いつか「その日」が来るのは当然なのですが、ドラ、のび、しず、ジャイ、スネの5人いっぺんに変わる、というのは想像外でした。 サザエさんの場合は…

配当の重要性

前置きが長くなりました。 冒頭のゼミ旅行で提起された (インフレに対して)保険は大丈夫か という命題に、若輩者ながら私が答えたのは 「運用成績の向上でカバーされるから大丈夫」 ということでした。 物価が上昇すれば、「インフレを抑制するため」に政…

備えるべきはインフレ

ガソリンの値上がりや、鉄鋼その他の工業製品の値上がりで多少雰囲気も変わりつつあるとはいえ、 「今はインフレですか?デフレですか?」 という単純な二者択一で問われた場合、まだ回答は九分九厘「デフレ」なのだろうと思います。 また「デフレは怖い、克…

なんですと?

ライブドア、会計ソフトの弥生を230億円で買収 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041109AT1D0803J08112004.html 「アメリカの親会社から独立しました、ってのが去年の話なのに経営陣も気の早いことで」というのがまず感想。 弥生会計03stdユーザーの立…

マイレージには王道あり?

米国のエアラインの場合、無料航空券獲得の裏技として「マイルを購入する」というものがあります。 「あと500マイル足りないんだけど、、」などの場合には一考の余地ありです。 Miles4Sale.com アメリカン、デルタ、アメリカウェストの3社のマイルを「1…

鹿児島東急ホテルの生い立ち?

ちょっと調べてみたところ 鹿児島市内、桜島を望む鴨池地区にあった鹿児島空港が山奥に移転(S47) 鹿児島東急ホテル、鴨池にオープン(S56) 「鹿児島駅」近くにあった鹿児島県庁が鴨池に移転(H8) 要するに鹿児島東急ホテルの立場というのは「お台場のホテル京…

鹿児島東急ホテル

最近鹿児島東急ホテルが売却された、という話を耳にしましたイシン・ホテルズ・グループ、鹿児島東急ホテルを取得 http://kyushu.yomiuri.co.jp/nkeizai/nkeinews/nkei0410/nkei041007e.htmけっこう気に入っているホテルなので*1動向は気になるんです。 *1:…

三利源と配当

保険会社の利益源、言い換えると加入者の配当の源泉は以下の3つがあり、総称して「三利源」といいます。 死差益 − 想定より加入者が長生きする事による利益 利差益 − 想定より運用がうまくいった事による利益 費差益 − 想定より経費がかからなかった事によ…

生命保険の配当

最近は生命保険で配当がつくことなんてほとんどないし、セールスのおばちゃん(失礼)もほとんど話題にすることが無いので配当の事はみんなの頭から忘れられがちです。 でも将来インフレになるかも?という視点で見た場合、極論すれば加入者の運命を分けるの…

保険料にひそむ落とし穴

「デフレ不況」といわれる中、家計のリストラの一環として保険を見直す人は多いでしょう。 そして見直しの中で 保険料が安いこと というのが一番重要視されるのではないかと思いますが、ちょっと待った。 うまい話に本当にウラはないのでしょうか? (つづく…

当時の論点

当時話題になったのは 保険会社が倒産しはしないか インフレになったとき、保険金/個人年金がはした金になることは無いのか の2点。 保険会社の倒産については他の方に譲るとして、保険のインフレ耐久力については世間で全くといっていいほど考えられてませ…

生命保険

ゼミの2年の秋。 7人いた2年生は3年生に連れられ、とある湖に一泊の旅行にでかけました。 その湖は学校のある街からはるか彼方。片道6時間の道すがら、雑談ももちろんの事ながら、銀行やら保険の話にも花を咲かしていました。 なんせ金融のゼミですから…

保険の話

これでも「期待の義理息子」は某地方大学で金融のゼミに所属していました。 なのでちょっとそれらしい話も不定期でしてみたいと思います。