ウエスティン(つづき)

なかなかホテルのレビューを書くのは難しいのですが、頑張って書いてみることにしましょう。


最初に予約したときの条件はおおよそ以下の通りでした。

  • 11〜18階。41平方メートル
  • バス+シャワーブース
  • データ端子つきの電話2台
  • アームチェア(オットマン付き)

嫁さんがオットマン(ソファーの足のせ台)が好きなので、びっくりさせてやろう、という意図もあったのですが。
で、当日ホテルに着いたのは12時過ぎ。
当初の目論見ではホテルに荷物を置いて、せっかくのブース付きだからシャワーくらい浴びて、それからお昼を食べようと思っていたところが


「チェックインは2時からですので、それまでお待ちいただけますか?」


チェックイン前に入れてくれないホテル、最近では記憶にありません。
決まりは決まりなので、荷物だけ預けて先に買い物済ませましたけどね。


で、5時ごろ戻ってきてあらためてチェックイン。
「部屋は24階の××号室です」、、、あれ、24階?
上のグレードが空いていたら自動的にアップグレードとはこういうことか。


普通会員、ゴールド会員(10泊/年以上)、プラチナ会員(25泊/年以上)と3段階あるうちの「プラチナ」だと「空いている中で一番いい部屋に自動的にアップグレード」らしいですが、1年間にウエスティンに25泊もするのはどんな人でしょう。
亡き淀川長治のように「全日空ホテルに住んでます」というような人?


エスティン大阪では26〜30階がエグゼグティブフロアで、一般の宿泊客は入れません。
26階以上に上がる時には何かエレベーターに操作が必要らしいのだけど、エレベーターに乗り合わせた人は何度ボタンを押しても26階のランプがつかないので焦っていました。
自分が泊まるときには要注意。


あと、シングルルームはないみたいで、1人で行った場合でもツインorダブルの部屋を使う事になります。値段も3000円しか変わらないので、あまり出張向きではないかも。
(つづく)