ありがち?な勘違い

昔から簡易保険について一つ疑問に思っていたことがありました。
それは



「なんでこんなに保険料が高いのか」


そして


「これで簡易保険に入ろうと思う気持ちが分からん」


とも。
この疑問を解くカギがその名前にありました。


養老保険


さすが簡保、センスない名前をつけてるなぁ、と思いきやさにあらず。
養老保険」とは満期に死亡保険金と同額(+配当)を受け取ることができるタイプの保険全般を指す言葉で、簡保はそれをそのまま商品名称にしていただけのことなんです。
いうなれば積立貯金をしながら保険に入るようなもの。
保険料の部分だけを取り出せば別に高いこともないのかも。


ことほど左様に保険を考える上では先入観は禁物です。